やりたい仕事なのかを判断する方法
誰しもどうせ働くなら楽しい方がいいに決まっています。でも現実は楽しいことばかりではないです。どんな仕事でも苦しいことはあります。
逆に苦しいことだけの仕事もないのも事実です。
何が言いたいかというとですね、仕事は楽しいと苦しいを白黒はっきりするなんて無理なんです。だって楽しいと苦しいは共存してるんだもん。
転職したいなと思いながら転職できない人は楽しいと苦しいの狭間で悩んでいるん状態なんですね。
そこでおススメしたいのが「やりたい仕事」か「やりたくない仕事」かで判断する方法です。
<やりたい仕事なのかを判断する方法>
まず、前提条件として今の生活水準を維持できるとします。
つまり働かなくても生きていけます。
その状況でも今の仕事をやりたいと思うかどうかです。
いかがですか?
やりたくないと思った人は、残念ながら今の仕事はお金の為に働いているということです。
どんな仕事にもやりがいはあります。
でも、本当にやりがいを感じているなら、お金が無くても働きたいと思うはずです。
仕事で得られるものは「お金」だけじゃないです。「経験」「感謝」「スキルアップ」「仲間」などいろいろあるんですが、お金のパワーが大きすぎて見えなくなっています。
転職の冷静な判断ができないのはこの「お金」に原因があります。
人はお金がないと生活できません。だから働くことの目的がお金をもらうことになっている人が多くいるんですね。
もし、転職で悩んでいる人がいるなら、やりたい仕事なのかを判断してみてはいかがでしょうか。
現場からは以上です。