職場の居心地が良くなったら転職のタイミングだ
転職の理由は様々あるけど、基本的には現在の職場に何らかの不満を持っている場合がほとんどなんだよね。給与の不満や休日の不満、仕事内容、やりがい、人間関係など上げたらきりがない。
このような現状の不満を解消するための手段として転職を考えるのが普通です。
私は転職推奨派なのでこれは良いことだと思ってる。
ただ、これとは逆の現状に満足している人にこそ転職してほしいと思ってるんです。
これなんでっかっていうと、現状に満足している人はもう成長しないんですよ。
社会人生活で一番成長するのは最初の1年目だよね。それから成長率がだんだんゆるやかになって4年目を過ぎるくらいから成長率が鈍化します。
でも仕事にも慣れてきて、同僚や後輩から仕事の成果やプロセスに対してみんなから「すごい」「さすが」と褒められます。
成長率は鈍化するんだけど、会社の居心地が良くなってくるんだよね。
たしかに居心地はいいんだけど、そんな環境にずっといたら成長できない。
もし、本気で成長したいと思っているなら、居心地のいい環境を捨てなければいけない。井の中の蛙になったらいけない。
「そんなことも知らないの?」「まだまだだな」といわれる新しい環境に飛び込むんだ。そうすると、成長率が一気にあがるから。
転職は決して悪いことじゃない。まだまだネガティブなイメージもあるけど、ポジティブな転職をどんどん応援していきたいと思います。
ポジティブ転職ばんざい!