格言が語り継がれる衝撃的な事実が判明したよ
私は格言が好きです。三度の飯よりは好きじゃないです。
本質的な言葉だから悩んだり、迷っている時に力をもらえるんですよね。
格言は先人の経験や知恵から生まれた言葉だからなんでしょうね。
そんな格言ですが、ひとつの疑問がでてきます。
「格言が時代が変わっても語り継がれるということは、格言が役に立ってないということないんじゃないの?」です。
そもそも格言が格言としてありがたがられるのは、格言が当たり前じゃないからです。だって格言の言葉が日常の当たり前だったら格言にならないよね。
『仲間を、大切にしよう』- バイト師匠 -
こんなん格言にならんでしょ、当たり前すぎてw。
時代は常に変化して過去の常識や考え方も変わってきているのに、どうして格言はアップデートしていかないのか。
いきなり答えを言いますね。
格言は行動派の言葉だからなんです。
ここで格言の一例を見てみましょう。
『人々は理解できぬことを低く見積もる。』
- ゲーテ -
『戦術とは、一点に全ての力をふるうことである。』
- ナポレオン -
『偉大な製品は、情熱的な人々からしか生まれない。』
- スティーブ・ジョブズ -
『世の既成概念を破るというのが、真の仕事である。』
- 坂本龍馬 -
こうやって見るとめちゃポジティブで行動的でしょ?なるほどと思うけど実践するのは躊躇しちゃうでしょ?この格言が今の時代でも輝くのはこの言葉が当たり前じゃないからなんですね。
つまり、時代が変わっても人間の本質は変わらず保守的だということです。
人間の行動派と保守派の割合はだいたい1:9です。
でもこれ人類の歴史から考えると理にかなってるんです。だって行動派が9割だった世の中めちゃくちゃですよ。みんな好き勝手に行動してリスクにさらされ人類は滅んでいたと思います。一方で保守派だけでも進化せずに滅ぶ運命になるでしょうね。
つまりこの行動派1割、保守派9割の割合が人類の生存戦略だったんだと思います。
ということは、行動派の1割に入ればそれだけで優位に立つことができるということです。これは、今日から行動するしかないですよ。
よく起業家やインフルエンサーなどの人たちが口酸っぱく『行動しろ』というメッセージを発信するのはこういうことなんですね。
もちろん行動すればすべてうまくいくなんてことはないです。行動することがスタートなんです。保守派はスタートすらしてない状況だということです。
行動している人からすると格言は当たり前のことなんです。
格言をありがたがっているうちは行動してないということ。
と、ここまで自分で書いていきながらヤバイことに気づきました。
格言ありがたがっとるwww
ということで、一緒に行動派になりましょう!