スイミングスクールのやる気持続のシステム
今年の夏から小学生の二人の子供がスイミングスクールに通ってます。
はじめは夏休みに5日間お試し体験だったんだけど、本人達がやりたいといったので初めての習い事としてスイミングをはじめることになりました。
続くか不安もあったけど、たまに文句をいいながらもちゃんと続いてる。
3ヶ月間通うなかでスイミングスクールの子供をやる気にさせるシステムはよく考えてるなぁと思ったことがあった。
クラス分け
スイミングスクールは泳げる能力によってクラス分けされる。だから、全く泳げなくても気にすることなく泳ぎを楽しめる。
泳ぎがうまい人の中には入るのは勇気がいるし、子供も自信をなくしてしまいます。
レベルの可視化
生徒たちは水泳帽子に自分の級のワッペンを取り付けています。このワッペンがその子の能力なので子供ながらにワッペンがステータスになっています。
モチベーションの設計
一番すごいなと思ったのは級の設定が何十もあって細かく設定されていること。ちょっと頑張ったら手が届きそうな設定をしているからモチベーションが落ちない。うちの子も1級が上がる度に自慢げに喜んでます。
ここまで書いてきて、これって色々応用できそうだなぁと感じました。
しかも子供だけではなくて、大人にも有効だと思いました。
モチベーションの維持をデザインすることは大事ですね。