歴史アレルギーの人はマンガを読もう
私のコンプレックスの一つに歴史が大の苦手というのがあります。
学生時代からかなりの歴史アレルギーで授業を聞いても全く頭に入ってきませんでした。
「歴史なんか知らなくても生きて行けるわ」と自分に言い聞かせながらだましだましここまで生きてきました。
日常会話の中で偉人の名前が出てきても、知ったかぶり全開のあいづちで乗り越えます。
でも歴史を知らない恥ずかしい自分というのが心の中に常にありました。
そんな時
何気なくネットを見ていた時に、日本の歴史のマンガが目に留まりました。
普段はビジネス書しか読んでいないんですが、マンガなら歴史も読めるかもと思い早速購入してみました。
邪馬台国の卑弥呼のエピソードから始まるんですが、いきなり離脱しそうでした笑
卑弥呼から1500年くらいまでは人物の名前も難しくて白目になりながら読み進めていきます。
ところが戦国時代からいきなり面白くなります。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など名前は知っているけど実際に何をしたのかわかっていなかったんですが、時代背景や
関係性など一連の流れがわかって感動です。
「歴史おもろっ!」ってなりました。
点と点がつなががるとはこういうことかと実感ですよ。
いやぁ学生時代に戻りたい。
そして、若かりし自分に歴史のマンガ本を渡してあげたい。
年号と語呂合わせで覚えている単語帳を投げ捨てたい笑
今回の件でマンガの力は本当に凄いと思いました。
そういえば最近はビジネス書を漫画化したものもよく見かけます。
ビジネス書が苦手な人でもマンガなら読みやすいんでしょうね。
難しいことがマンガを通して分かりやすく伝わるというのは、結構すごいことですよね。
もうマンガは娯楽だけじゃないなと感じました。
これからはあらゆることが漫画化される時代になってくるんだろうな。
今後のマンガの動向をチェックしておこうと胸に刻んだ今週の出来事でした。
歴史嫌いの学生や私と同じように歴史を避けてきた社会人の方は、ぜひ歴史のマンガを読んでみてください。
歴史の全体流れを掴むだけでも収穫ありです。
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