転職の意思決定ができない人でも簡単な練習方法で上達する
転職の様な人生に影響を及ぼす大きな意思決定をするのは勇気がいりますよね。
この意思決定は生まれながらの才能ではなく、スキルの一つです。スキルなら練習すればうまくなるはずです。
逆に、練習しないとスキルは上がりません。
例えば、自転車に乗れない人は一輪車には乗れませんし、掛け算ができない人に因数分解は解けません。
だから、意思決定のスキルも練習が必要なんですね。
今回、誰でも簡単に意思決定のスキルを上げる方法をお伝えします。
意思決定のスキルは特別な学習は必要ありません。
まずは意思決定に慣れることが大事です。
私たちは、自分で思っているほど人生で意思決定をしていません。
意思決定とはリスクを伴うもの
学生時代はもちろん社会人になってもリスクの伴う意思決定をする機会が無かった人が大半だと思います。
転職の意思決定が難しい理由は、転職がリスクの伴う意思決定になるからです。
・転職先の上司が怖かったらどうしよう。
・今の肩書がゼロになる。
・お客さんと積み上げてきた信頼関係が無くなる。
そんなリスクを受け入れないといけません。
どんなに転職後のメリットがわかっていても、リスクを受け入れられなければ人は動くことができません。
だから、そうならない為に、日常生活の中で小さな意思決定をして慣れておく必要があります。
例えば、こんなこと。
・いつもと違う帰り道で帰る。
・着ていない洋服を捨てる。
・知らないお店に入ってみる。
・「なんでもいいよ」と言わない。
・ワクワクしない食事会は断る。
このような小さな意思決定をしていると意思決定に慣れてきます。ルーティーンの日常生活を壊して、小さなリスクと取って意思決定をしていく練習をしておくことが大事なんです。
今日から小さなリスクを取って、意思決定スキルを上げていきましょう!