バイト師匠の日記

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成長する会社か失敗する会社かはウェブサイトでわかる!「社長の写真の法則」

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レオス・キャピタルワークスの社長である藤野英人さんは長年ファンドマネージャーとして活躍している方で驚異的な実績を残し「カリスマファンドマネージャー」と呼ばれています。そんな藤野さんが成長する良い会社とダメな会社を見極める方法の一つに会社のウェブサイトに社長の写真が載っているかどうかを確認する方法があるそうです。

 藤野さんは投資会社ですから、投資目線で良い会社とダメな会社を判断していますが、これって転職する人にとっても有効は方法です。どうせ就職するなら良い会社が良いですねよ。ということで、投資に興味がない方も読んでみて下さい。

昔は会社パンフレットを制作していましたが、今はほとんどの企業でウェブサイトを開設しています。企業のウェブサイトには採用情報や事業内容など様々な情報がありますが、最も大事なのが「社長の顔写真があるか」なんです。

「社長の顔写真」が重要な理由は3つあります。

①社長の覚悟の表れ

写真を載せることは社長自ら先頭に立って自社のサービスを引っ張っていくという覚悟や意気込みの表れになります。また、社長自身の過去の身の潔白も表明できます。過去に悪いことをしている人は表に顔を出せません。

②情報開示に積極的

また、情報開示に対して積極的な社風である傾向があります。これも結構重要で、隠蔽気質のある会社には将来性がありません。

ブラック企業ではない

ブラック企業のウェブサイトに社長の顔写真が載ることはありません。 組織運営や事業内容など後ろめたい事がある企業では顔バレしたくないという心理が働くからです。

 

また、面白いのは顔写真の有無が株価と相関関係があるということです。さらに、社長だけでなく役員や幹部の方の顔写真があるとさらに優良企業の可能性が高まるそうです。

 

ということで、ウェブサイトでの社長の顔写真が大事です。

転職活動の際には会社の社長の顔写真にもチェックをしてみてください!