【採用担当向け】バイト面接の履歴書不要を無理なくやる方法

アルバイト求人広告の歴史は長く、１５年以上前は有料誌が主流でした。

それからフリーペーパーが登場し、ＷＥＢ、モバイル求人も出てきました。

そして現在はスマホでの求人が当たり前になっています。

この流れに伴い求人の応募方法も変わってきています。

昔は「履歴書郵送」が多く、最近までは「面接時に履歴書持参」、

現在は「履歴書不要」が増えてきています。

履歴書不要が増えている理由は、「応募が来ないから」に尽きると思います。

履歴書を不要にするだけでこんなにもスピードが違います。

＜履歴書持参の場合＞

　■応募する→履歴書買う→証明写真撮る→履歴書の記入→面接に行く

＜履歴書不要の場合＞

　■応募する→面接に行く 

しかし、採用担当の方には「履歴書がないと採用できない」「履歴書を書くのが面倒な人は採用しない」「手書きの文字でどんな人かわかる」など履歴書必要派の方も多くいます。

そこで、

今回は履歴書必要派の方にも実践できる履歴書不要対策を３つお伝えします。

■１つ：WEB応募を履歴書の代わりにする。

　ＷＥＢ求人で掲載すればＷＥＢ応募機能があります。名前や住所、連絡先など簡単な入力項目があるので面接時に印刷すれば履歴書の代わりになります。

■２つ：面接時に記載してもらう。　

　面接の時にこちらで用意した簡単な履歴書に記載してもらいます。簡易履歴書はネットで検索すれば雛形が多数でてきます。

■３つ：採用決定者のみ後からもらう。

　バイトの面接であればその場で採用判断ができる場合がほとんどなはずです。採用する人には、入店初日に 履歴書を持参するように伝えてください。

条件は良いのに応募が来ないのは、履歴書持参にしているのが原因かもしれません。

時代に合わせた求人活動をしていきましょう！