バイト師匠の日記

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早く「待ち時間」を解決して欲しい

テーマパークの人気アトラクションの待ち時間が180分という表示を見て気を失いそうになりました。どんなに素晴らしいアトラクションでも3時間ならぶ勇気はありません。みんなすごいですね、私には無理です。子供の体力も集中力も持たないので難しいです。

 

行列の飲食店にも並びたいとは全く思いません。これは人それぞれの価値観の問題なので良い悪いの話ではありません。

 

待ち時間が嫌なら並ばなければいいだけなのですが、今は可処分時間の奪い合いなので並ぶ苦労を超えるメリットがないと行列はできません。実際に行列のできる飲食店は一部だけですし、テーマパークでの行列も人気アトラクションだけです。 

 

 

時間という資源の重要性が上がっていること、そしてテクノロジーが進化していること。この二つの要因があるにも関わらず、待ち時間に関してはイノベーションが起きていません。人類の英知をかけてこの待ち時間を解決してほしいです。

 

企業はこの待ち時間を甘く見ない方がいいと思っています。行列の長さや待ち時間はそのサービスの評価ととらえてはいけません。行列はサービスの評価というより期待値です。行列に並ぶことのストレスを上回る期待値で並んでいます。この膨れ上がった期待値を超えられなかった場合にどうなるかを想像しておいた方がいいです。味方だと思っていた人が一瞬で敵になるということはよくあることです。

 

予約システムで待ち時間を回避する方法はありますが、これはまだ待ち時間解決の過渡期的なシステムだと思います。最適化ではないです。だれか早くこの難問に解決してもらいたいです。そしてストレスなくサービスを受けたいです。お願いします。