バイト師匠の日記

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令和時代の幸せとは

平成の時代が終わり令和がスタートしました。時代よって幸せの価値観は変わって行きます。

 

昭和の時代の幸せの形は、宝石であり、腕時計であり、車であり、マイホームでありました。このように幸せの象徴は全てモノでした。モノが無かった時代にはモノを所有することにステータスを感じることができたのでしょう。

 

平成になるとモノが溢れるようになりました。するとモノの価値は相対的に下がるようになりました。今はモノの代わりに「評価」が幸せの形になっています。人に評価されることに幸せを感じるようになりました。SNSに投稿していいねがもれえると嬉しいという感覚はSNSネイティブ世代は日常です。

 

 

令和の時代はどんなことが幸せになるんでしょうかね。楽しみです。

個人的な予想としては「評価」から「自己開示」に移行するんじゃないかと考えています。評価は相手次第になるのでコントロールしにくいのでストレスも多いですし、今は一部の先行者が評価を総取りしているので、後発では評価してもらいにくくなっています。そこで他人の評価を気にせずに、自己開示することに喜びを感じるようになるんじゃないかと思います。まぁどうなるか分かりませんが。

 

でも時代と共に幸せ感が変わることは間違いありません。答え合わせは何十年後になるか分かりませんが、チェックしていきたいと思います。