仕事をゲーム化してみよう

子供も大人もゲームが好きな人は多いです。

個人的にゲームはしないのですが、ゲームにハマる理屈はわかります。

ゲームは非常に良くできたシステムです。ひとつの課題をクリアすると報酬を得られます。報酬を得ると脳内でドーバミンなどの快楽物質を出します。この興奮状態がゲームにハマっていく状態となります。次の日が仕事なのにゲームで徹夜してしまうのはこの為でしょう。

脳は一度クリアした課題に対してはドーバミンは出にくくなります。だから脳は更に刺激を求めていきます。ゲームはひとつクリアすると最初より難しい課題が与えられます。これによって脳が飽きずにドーバミンを出し続けていきます。

 

そこでこの優れたゲームの仕組みを仕事に取り入れることをおすすめします。

例えば、営業なら売上目標が100万円だと100万ポイント達成でゲームクリアとなります。ゲームをクリアするためには、何件の受注が必要なのか、受注するためには何件の商談が必要か、商談をするためには何件のテレマ、飛び込み、DMが必要かを自ら考えます。

テレマ一つとってもゲームの仕組みを導入できます。テレマが好きな人はあまりいないでしょう。でも