これからの新しい夫婦の働き方を考えてみた
昔は夫が働き、妻が家事育児をやるのが圧倒的に多数派でしたが、今は夫婦で働き、家事育児も一緒にすることが一般的です。最近はイクメンという言葉もすっかり当たり前になりました。家事や育児に協力的な男性が増えることは素晴らしいことです。
しかし、イクメンが当たり前で育児をしない男性はけしからんという風潮になっている気がします。夫婦関係も働き方も多様化しいく中で、多数派の価値観を無理やり押し付けるのは問題です。これから大切なことは、多様化する価値観を認める事だと思います。
1日に与えられた時間は24時間しかありません。この時間をどう配分していくかは家族毎に違います。家族はチームなので、自分の仕事観をちゃんとパートナーに伝えてチームで解決していきましょう。
まだまだ、働き方や家族の形の選択肢が少ないと感じます。
そこで、様々なバリエーションのこれからの働き方を考えてみました。(独断と偏見丸だしなので苦情は受け付けません笑)
<サラリーマンとパート主婦>レア度★
子持ち夫婦の多数派はこのタイプ。夫は育児にも協力するが、あくまでも仕事がメイン。夫は土日はゆっくりしたいが妻が許さない。妻はママ友と夫の愚痴ランチ会。
夫(仕事★★★★・ 家庭★・・・・)
妻(仕事★・・・・ 家庭★★★★・)
<サラリーマンと専業主婦>レア度★
いわゆる昔の夫婦の形ですが、一人馬力では家計の余裕もなくギリギリの生活。夫は仕事に追われ、妻が働きたくても仕事が見つからない。
夫(仕事★★★★★ 家庭・・・・・)
妻(仕事・・・・・ 家庭★★★★★)
<サラリーマンとキャリアウーマン>レア度★★
夫婦ともに正社員としてバリバリ働く。収入はダブルインカムで圧倒的に多いが、仕事と家事、育児で休みなし。全て夫婦だけでやろうとすると超絶忙しくケンカも多くなる。便利家電や家事代行サービス、外食など家事をいかに手離れさせるかがカギ。共働きとはいえ子供が熱がでると妻が休むことになる場合が多い。
夫(仕事★★★★・ 家庭★★★・・)
妻(仕事★★★★・ 家庭★★★★・)
<フリーランスとキャリアウーマン>レア度★★★★
サラリーマンからフリーランスに転身し、収入より自由度高い生活を選択。妻の安定した収入をベースにプラスアルファで夫の収入。夫が家事育児のメイン業務をやってくれるので妻も助かる。
夫(仕事★★★・・ 家庭★★★★★)
妻(仕事★★★★・ 家庭★★★★・)
<専業主夫と女性経営者>レア度★★★★★
共働きは経営者や管理職など重要ポジションになると難しくなります。その為、女性経営者は独身の場合が多いです。まだ現実には少ないですが専業主夫としての生き方も良いと思います。
夫(仕事・・・・・ 家庭★★★★★)
妻(仕事★★★★★ 家庭・・・・・)