バイト師匠の日記

1000人超の採用担当と会って気づいたことを発信。採用のお手伝いをしています。テーマは転職,仕事,求人,バイト,社員,採用,中途など

プラスチックゴミ問題とネットのゴミ

先日ニュースでプラスチックゴミの処理がキャパを超えていて、ゴミ収集業者が頭を抱えている様子を目にしました。

プラスチックゴミが急激に増えた原因は中国が受け入れを中止したからです。もともと日本の法人用のプラスチックゴミは中国に輸出していました。中国ではプラスチックゴミは再生処理をして新たな資源になっていたんです。つまり日本はゴミを輸出してお金を稼げていました。

しかしゴミ処理に伴う汚染が中国で問題となり受け入れが中止されたということです。今まで輸出していた大量のプラスチックゴミを日本で処理しなければならなくなりましたが、その体制が整っておらずゴミ収集業者のゴミ置き場にはキャパを超えたゴミが山のように積み重なっています。

また、プラスチックゴミは人工物なので時間がたっても分解されません。海には大量のプラスチックゴミが散乱していて海の生態系も崩しています。こういった背景もあって、プラスチックのストロー廃止運動が世界で進められています。

大変な問題だなぁとみていたんですが、ふと思いました。

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【実証済】共働き夫婦に役立つおすすめの時短家電3選<2019年版>

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我が家は共働きで小三長女と小一長男の二人の子供がおります。まぁなかなかの悪ガキで、言うことなんか聞きません。毎朝まな板の上の鮮魚並みにバタバタしています。

共働き子持ちの大変さを現在進行形で絶賛体験中でございます。

育児が大変ながらも何とか家族を運営できているのは、間違いなく時短家電のおかげです。

 

共働きの悩みを相談されることが多いんですが、一番の問題は夫婦共に時間の余裕がないということ。

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共働きが当たり前の時代では『専業主婦』は憧れの職業だ

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働き方を変えようという動きは最近よく聞くようになりました。

いいことだと思います。

でも、もっと考えないといけないのは「家族の形」だと思っています。

特に大手企業の場合だと会社の上司が50代というケースも多いと思います。

50代世代だと男性が働いて女性が家事育児という家庭が多数派です。

この家族の形は昭和・平成の時代では機能していましたが、これからの時代には全くあっていないです。

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年賀状いらない問題

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年賀状って書いていますか?

我が家では5年前に辞めました。

それまではこの時期は本当に地獄でしたよ。

平日は仕事と育児で年賀状作る時間なんてないので、年末の土日を使ってヒーコラ言いながらつくってましたよ。

やらないと決めたら本当に心もスッキリしました。

一回辞めたらもう二度と年賀状が書けない身体になってしまったよ。

 

そんな時こんなニュースが流れてきた。

News Up 「今年限りで失礼します」 | NHKニュース

記事の内容をまとめるとこんなことです。

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・長年続けてきた年賀状をやめる「年賀状じまい」をする人たちが増えている

・年賀状じまいの理由は「SNSが広がって不要になった」「平成の最後の年だから」「終活として」

<人気の文例>

毎年の年賀状ですが 

今年限りで失礼させていただきたいと思います 

勝手ではございますが 

今後も変わらぬお付き合いのほどお願い申し上げます

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面白かったのは若い人の年賀状離れの記事かと思えば、高齢者が年賀状じまいをしているということ。

行動が習慣化していて、なかなか辞めるタイミングがなかったんでしょうね。

だって、辞める理由が平成が最後って全く関係ないでしょ笑

 

ただ、就活の一環として辞めるというのは、なるほどなと思った。

就活は遺産問題だけじゃなくて人生を整理する作業だから、家に溢れているモノや人間関係の整理も就活になります。その中で年賀状も整理するということなんでしょう。

 

因みに私が年賀状を5年前に辞めた理由は3つ。

①めんどくさい

正直言うとこれが一番の理由です。年賀状ってめんどくさいですよね。もちろん作る暇もなかったんですけど、単純に作業が面白くないのでよりやりたくなくなるんですよ。

②手段が目的になっていた

そもそも年賀状の目的は去年のお礼と新年のあいさつです。お礼やあいさつは年賀状じゃなくてもできますよね。

③送る相手がほぼ会社の人だった

会社の人に送る意味がわからなかったんですよね。年末のあいさつするし、年始もまた会うし。年賀状を送る必要性が無い人達ばかりに送るという矛盾がたえられなかったです。

 

まぁ、それでも最初の年は先輩や上司に送らないことは不安もありましたが、一切ノータッチ笑。えらいもんで翌年から徐々に送らない人も増えてきました。あと私は年賀状送らない人というブランディングも社内でやっていました。

 

年賀状を廃止にしたら郵便局の収入源は減っちゃうかもしれませんが、それ以外の人はみんな幸せになれるんじゃないかと思います。

 

役所だけ時が止まっている。規制と進歩の関係。

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もろもろの手続きがあって久々に役所に行ってきました。

平成が終わろうとしているこの時代に役所の中は昭和感たっぷりでした。

非効率だなぁと感じたことが何点かあったので改善してもらいたいですね。

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職場の飲み会に行きたくないのは会社の責任である理由

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忘年会のシーズンになりましたね。

サラリーマン時代は会社の飲み会が本当に嫌いでしたね。

理由はお酒が飲めないことと人見知りであること、そして最も苦手だったのが会話の内容が会社や上司の愚痴ばっかりだということです。

もう、あの手この手の理由をつけては断っていましたw

だから、会社の飲み会に行きたくない人に気持ちは痛いほどよくわかります。

会社の飲み会に行きたくない派の代表として会社の飲み会の改善点を提示したいと思います。

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子育てのゴールは子供の自立


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子育ては本当に大変で、可愛くてたまらないこともあれば、憎くてたまらないこともあります。

赤ちゃんの大変さから解放されたと思えば幼児の別の大変さが待っており、児童になればまた別の種類の大変さが襲ってきます。

 

子育てが大変な理由は「自分の時間がない」「時間をコントロールできない」という時間を奪われるストレスが大きいです。

でも、実はあまり本人も気がついていいないストレスの原因があります。

それは「達成感を感じにくい」という問題です。 

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